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最初はグー、じゃんけん

じゃんけんゲームをマイクロビットで作ります。

所要時間:約20分

材料

製作作業

組立てます/h4>

ステップ1 – テープの切れ端を切る

長さ約20~25センチ程度にダクトテープ2枚を切ります。粘着面同士を貼り合わせて1枚のテープにすることでリストバンドになります。

ステップ2 – マイクロビットと電池ケースのリストバンドにつける下準備

1本のダクトテープを用意して、粘着面を表面になるように円状にします。円状にしたらマイクロビットを固定して、リストバンドの中央に取り付けます。

マイクロビットに電池ケースを接続したら、リストバンドの反対側にテープで固定します。

ステップ3 – リストバンドにマイクロビットを固定します

リストバンドを手に固定するために、マジックテープを取り付けることで、サイズ調整します。

ステップ4 – 装飾します!

リストバンドの周りをお客様の好みに合わせて装飾してください。

コード

ステップ1

じゃんけんをするのに、手を振る動作をしますが、今回のプログラムではその時に発生する振動を使ってグー、チョキ、パーが選択されます。そこで最初にon shakeブロックを使って振動の設定をします。

ステップ2

マイクロビットを振ると00~22までの乱数が割り振られ、この乱数をtoolに格納します。
(乱数にはグー、チョキ、パーを割り振ります)

この後のステップでは、0、1、2の数値にグー、チョキ、パーの絵を割り振り、番号がランダムに選択されるので、設定した絵がLEDに表示されます。

ステップ3

ifブロックを置き、tool0に設定します。最初に設定した0~2の乱数と今回設定する数値0が同じなら、ここで設定するブロックが選択される。

ステップ4

ifブロックに show ledsブロックを追加して、パーを示す絵を描きます。

ステップ5

ifブロックの歯車のアイコンをクリックしてelseブロックを追加して、toolを1に設定します。
(注意)ステップ7で再度同じ作業をすると、ここで設定したifelse ifに変更されます。

ステップ6

else ifブロックにshow ledsブロックを追加して、画面上にグーを示す絵を描きます。

ステップ7

上記と同様にifブロックの歯車のアイコンをクリックしてelseブロックを追加します。追加が終わるとステップ6のようにshow ledsブロックを追加してチョキを示す絵を描きます。ここではtoolを設定する必要はありません。先に01を設定しているので、必然的に2が設定されます。

プログラム全体のリンク: https://makecode.microbit.org/_3kHLRkXR85s2