概要

水位計は河川・ダム・湖沼・貯水池などの水面の高さを測定できる計測機器です。今回は水位センサーを使って、水面の高さ数値を獲得して、ラズパイ
にデータをプリントします。
DSC_5493

必要なパーツ

PI
Pi3ボード x1
2016000500
水位センサー x1
MCP3008
MCP3008 A/Dコンバータx1
LACC2006AD-12
ブレッドボードx1
LACC2006AD-31
ジャンプワイヤー(オス~オス)x若干
19
ジャンプワイヤー(オス~メス)x若干

ハードウェア

ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータであり、デジタル信号の輸入、輸出が簡単に実現できます。ラズパイはアナログ信号(電圧信号)を直接に認識されないため、アナログ信号(温度センサー、可変抵抗器など)を使用の場合、A/Dコンバータが必要し、アナログ信号をデジタル信号に変更したら、ラズパイに輸入します。本プロジェクトではMCP3008と言う、よく利用されるA/Dコンバータを使用します。

水位センサーは簡単、使いやすく、高いコストパフォーマンスなセンサーモジュールであり、数列露出していた導線を並べていて、水が導線の表面にぬれましたら、水面の高さが測定できます。工作電圧は3V~5Vですので、本文では3.3Vでセンサーに給電します。

配線図

waterlevel

線路が違うとボード、センサーに損害の恐れが御座いますので、正極と負極を十分ご注意して下さい。Raspberry PiのGPIOピンの概要はこちら~

ソフトウエア

下記の操作は、ラズパイとスクリーンを接続しても、SSHを通じでラズパイと接続しても、操作できます。

1)プログラム

nanoエディタを使用して、下記のコマンドを作動して、/home/piにwaterlevel.pyと言うファイルを新規作成します。

sudo nano waterlevel.py

ファイルにをコードをコーピーして、キーボードのCtrlとXボーダーを押して、Yを入力して、ファイルを保存します。

或いは、下記のコマンドを作動して、弊社編集済みのwaterlevel.pyを直接にダウンロードできます。

sudo wget http://osoyoo.com/driver/waterlevel.py

2)下記のコマンドを作動して、pythonプログラムを作動する

sudo python ./waterlevel.py

3)テスト

水位センサーの導線部が水面から水中にゆっくり差し込んで、水中により深いと、ターミナルに表面される数値も大きくなります。水位センサーが乾燥の場所に置いてしたら、数値が0になります。

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