はじめに

このレッスンでは、DHT11センサモジュールを使ってマイクロビットと連動させ、I2C 1602 LCDスクリーンにリアルタイムの値を表示する方法を紹介します。

次のパーツが必要になります。

配線

DHT11をマイクロビット・ブレイクアウトに以下のように接続します。

Micro bit Breakout DHT11 sensor
3.3v VCC
P8 DATA
GND Ground

I2C 1602 LCDを以下のようにブレイクアウト・ボードに接続します。

Micro bit Breakout LCD1602
5V VCC
GND GND
P19/SCL SCL
P20/SDA SDA

スクリプトの実行

コードの作成に慣れていない方でも安心してください。まず、このリンク https://makecode.microbit.org/reference を入力して、マイクロビットブロックのリファレンスを取得します。

以下のコードをコピー&ペーストするか、エディタウィンドウの右上にあるオープンアイコンをクリックして自分のMake Codeエディタに再作成してください。また、コードウィンドウの右下にあるダウンロードボタンをクリックして、このサンプルをダウンロードすることもできます。

 

https://makecode.microbit.org/_Lc0AzqY2pabh

ここでは、このデバイスのI2Cアドレスが「0x27」なので、アドレスバーに「39」と入力します。

デバイスのI2Cアドレスが “0x3F “の場合は、アドレスバーに “63 “を入力してください

このディスプレイでのmicro oython使用方法については、https://github.com/shaoziyang/microbit-lib/tree/master/lcd/I2C_LCD1602。をダウンロード

結果

このコードをマイクロビットにダウンロードした後、USBラインを引き抜き、拡張ボードにUSBラインを挿入すると、LCDスクリーンに「OSYOO DHT 11」と表示され、LCDにリアルタイムの湿度と温度データが表示されます。

注意

画面が明るくない場合は、配線を確認してください。画面は明るいが、上記の結果が表示されない場合は、I2Cアドレスを確認してください。

参考リンク

マイクロビット学習:I2C 1602LCD を使う 表示: https://osoyoo.com/2018/09/19/micro-bit-lesson-using-the-i2c-lcd-1602-display/

マイクロビット学習:乾湿度DHT11センサーを使うセンサー: https://osoyoo.com/2018/09/18/micro-bit-lesson-using-the-dht11-sensor/