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ギター

このガイド付きチュートリアルでマイクロビットギターを作ろう!

[参考動画]https://youtu.be/GYmdTFvxz80[/embed]

https://youtu.be/GYmdTFvxz80

所要時間

ステップ5つあり、各30〜45分程度。コーディングについて理解していることが前提です。

用意するもの

作業

ギター本体を作成する

用意するもの

  • 大きめの段ボール
  • テープ(マスキング、ダクトテープ、梱包用テープ)
  • 段ボールを切ることができるハサミなど
  • マーカー/塗料

ステップ1:本体をデザインする

ギター本体のデザインを下書きする。 https://youtu.be/xMSrWaOZkFg

  • ギターシルエットのデザインを考え、自分なりの形状にカスタマイズします
  • 平らな厚紙にデザインを描きます(40〜80cmの厚紙が最適です)
  • 段ボールで細かい切断を要するデザインは大変なので注意してください。
  • 段ボールを重ねてテープで固定すると強度が増します。

ステップ2:ギター本体の形を型抜きします。

段ボールを切ります。https://youtu.be/aUQkrFoEank

ステップ3:ギターに装飾を施す。

テープ、マーカー、ペンキおよび他の利用できる材料を使用してギターに装飾を施します。

https://youtu.be/zNAZTJeSxY8

動画を参考に各自思い思いのギターに仕上げます!

追加!

ギター本体の補強 https://youtu.be/q0GkQdJmxjE

次に、斜めの厚紙(オプション)でギターの強度を高めます。

ボタン、ディスプレイ、サウンド

用意するもの

マイクロビット基板, バッテリーボックス 単3電池2本

2~4ワニ口クリップ

イヤホン

ブロック

ステップ1:笑顔画像を作る

Webブラウザで https://makecode.microbit.org/ in your web browser.

Basicsから、show LEDsブロックをコーディングエリアにドラッグします。* LEDで笑顔を作成します。

マイクロビットをUSB経由でコンピュータに接続してをクリックします。コードをマイクロビットにフラッシュします

ステップ2:ボタンを押したらLEDに笑顔が表示されるようにします。

入力から、Aボタンを押したら笑顔が表示されるブロックをコーディング領域にドラッグ します。

  • LED上に笑顔を作成します。
  • 異なる笑顔がLEDに表示されるように、Bボタンブロックを作成します。
  • コードをマイクロビットにフラッシュしたあと、A&Bボタンを押してみてください。

ステップ3:ワニ口クリップを使用してヘッドフォンスピーカーを追加します。

まずワニ口クリップを1本使って、GNDをヘッドフォンジャックの根本に接続します。

また別のワニ口クリップをピン0からヘッドフォンの先端に接続します。

電池とマイクロビットをギター本体に取り付け参考動画: https://youtu.be/zwRTmpKIaVU

ヘッドフォンとマイクロビットの接続参考動画:https://youtu.be/ewyEW_U5G9M

ワニ口クリップとヘッドフォン接続します。

接続が完了したら音楽を再生することが出来ます。play toneブロックでは、CからB5までの範囲を使用できます。曲はシーケンスノートを使って演奏されます。誕生日の歌の始まりのように(C、C、D、C、F、E)で演奏します。

ご参照:https://makecode.microbit.org/_DwL1XFY04f56

ステップ4:ボタンAとBのトーン演奏が出来るコードを追加する

リンク: https://makecode.microbit.org/_ekgMAc3zJ2qj

Musicドロワーから、play toneブロックを選択して、MiddleAの1ビートを選択してAボタンで実行できるようにします。

  • toneを変更することで高音から低温まで音階を試験できます。
  • ビートを1に設定します。

ボタンBの設定に関してもボタンAと同様にします。ただしMiddleAをGに変更してください。コードをマイクロビットにフラッシュして、ヘッドフォンと電源を接続した状態でA&Bボタンを押してください。

基本的なギターの設定は完了しました。

課題: シングルトーンの代わりにボタンごとに再生する長い音楽のサンプルを作成してください。ヒント*:「ABC music notation」または「Easy Music Notes」と曲の名前を検索します。

追加

スマイリーボタンl ヘッドフォンをつなぐ

光センサーで音響を操作

テルミンをヒントに光センサーの機能をギターに追加します。

機能の追加は入力、光強度、トーン/周波数、比率マッピング、ループ、乗算コードになります。

持続時間は約30~45分。

光センサーで音を鳴らします。 https://youtu.be/2cKg9pokVC4

LED光センサーでマイクロビットを操作

  • マイクロビットのLEDは光の強さを検出することができます
  • ライトレベルブロックは0(ダーク)から255(ブライト)までの値に対応します。
  • a 光レベルを測定し、継続的に色調を制御する必要があります。

無限にループ

無限ループを実行します。光の強さを継続的にチェックするのにループ機能は便利です。

ブロック

ステップ1:光量検出器を作成する

Basicからforeverを選択して、コーディング領域にドロップします。次に、Ledからplot bar graph ofを選択し上側の0の値にlight levelのブロックをドロップします。またup toの値を255に設定してください。

ステップ2:LEDに表示する棒グラフの表示領域を調べる

光量に応じてグラフ表示が変動するので、up toの値が最大値を255にして5段階表示で反応するので確認してください。参考動画は次のURLを参考にしてください。 https://youtu.be/pqU7bTcfQ_s

周波数

1秒あたりの周期または振動であるHzで測定される周波数は健康な人の耳には20Hz~20,000Hzの範囲の周波数に反応することができます。そこで今回使用するマイクロビットとヘッドフォンでは最大50Hz – 6,000Hzの周波数にすることで、確実に聞き取れるようにします。

261HzはC音を表しています。

toneブロックのC音の値を変えることにより、周波数を指定することができます。

ステップ3:Mathブロックを使用して周波数を乗算する

 

トーンを設定するには、261の値に2以外の数を乗算する設定に変更してBボタンブロックを追加します。設定が完了したらコードをマイクロビットにフラッシュしてください261HzのC周波数の倍数の音をテストします。

ステップ4:光入力で周波数を制御する

再生トーンブロックにループ機能を追加していきます。Light levelの値に25を乗算するMathブロックを使用するか、25よりも大きい、または小さい乗数で実験して、トーンを設定します。ギターの光量をテストします。また検出された光量を制御するためLEDを手や何か覆うもので遮ってください。

加速度計のビートコントロール

加速度計を使用してギターのテンポを制御します:重力加速度X、Y、Zの座標をグラフ化して制御します。

所要時間30~45分です。

加速度計で制御している参考動画:https://youtu.be/kA0HpqCWsjs

ブロック

加速度計、重力と傾斜!

マイクロビットには 、ボードにかかる力を測定できる加速度センサーが含まれており、地球上のには重力が発生しているので、この重力をマイクロビットではz軸として捉えます。

参考動画はhttps://youtu.be/0SULoTKmkhI

上下に傾けると、力はY軸となります。Yに沿った力が大きくなると、マイクロビットはますます垂直に傾きます。

異なる座標(X、Y、Z軸)に沿って加速度を測定する

加速度ブロックはおよそmgを測定します。これはagの1/1000または重力加速度です。

ステップ1:加速度のグラフ化

LED上のグラフとしてY軸は加速度の変化を測定するコードを作成します。コードを マイクロビットにフラッシュします。LED上の1から5に移動するテストをします。

追加問題

X軸とZ軸に沿って加速度をグラフ化してみてください。違いを説明できますか?

マッピング

ある標準値を別の標準値に変更することをマッピングといいます。例えば温度などです。

ステップ2:加速度をビートにマッピングする

マイクロビットは、0から1023の信号値を生成します。Mapブロックは、信号を希望値の範囲に変換します。Y軸の加速度をテンポとしてマッピングするコードを作成します。コードをマイクロビットにフラッシュし、テンポを速くしたり遅くしたりする動きをテストします。

ステップ3:光センサーのトーンコントロールと組み合わせる

全部まとめて!

リンク:https://makecode.microbit.org/_Ttf05DPbbRfr

上記のコードと、前回のアクティビティコードを組み合わせたコードをマイクロビットにフラッシュしたら、光センサーと加速度センサーを使って、ギターのトーンとテンポを調整しましょう。

ピンプレススイッチ

所要時間は約45分となります。

用意するもの:

ワニ口クリップ:2~3個

ブロック

回路とスイッチ

  • 回路には電源(バッテリー)、抵抗(LEDのような)、そして導体(金属、水、手)が必要です。
  • スイッチは導体で回路を閉じる(完成させる)ことで電力を入れ、電力が流れるようにします。

ここではギターをオン/オフにするコードを作成していきます!

ステップ1:ピンプレステスト

ピンプレスコードを上記のように作成します。動画を参考に、片手でGNDピンを触り、もう一方で0、1、および2のピンに交互に触ります。GNDとマイクロビット間のピンから電気信号が伝わってきます!

参考動画:https://youtu.be/PAIU-vHqyGU

ステップ2:ギターに導電箔を取り付ける

ギター本体で演奏しやすい位置にアルミホイルを追加します。GNDにワニ口クリップを使用してホイルを接続します。参考動画href=”https://youtu.be/NX0ECcpXFes”>https://youtu.be/NX0ECcpXFes

ギターの首にアルミホイルを追加します。pin 1 のワニ口クリップを使います。参考動画https://youtu.be/YkymZGNmkrE

ステップ3:ギターをON / OFFするスイッチを追加する

グローバル変数を使って、マイクロビット上のメッセージONとOFFを切り替えることができます。

ON / OFFスイッチコードを作成して、マイクロビットにフラッシュします。P1をタッチしてLEDメッセージのオンとオフを切り替えます。スイッチを切り替えるコード:on = !on または on = true; on = falseと設定します。

リンク: https://makecode.microbit.org/_LJhYsygKTYeY

今すぐプレイ!

スイッチを接続するために両方のホイル部分に同時に触れて、接続されたホイルをピンで押してギターをオンまたはオフにします。 参考動画

https://youtu.be/GYmdTFvxz80