1.ご注意
2.ご紹介
3.特長
4.仕様
5.使用方法
5.1必要なパーツ
5.2使い方
6.上手な使いかた
6.1画面を回転する方法
6.2画面を回転する方法
6.3明るさを調整する方法
1. 5inch IPS DSI screen for Raspberry Pi

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2. 5inch TN DSI screen for Raspberry Pi

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3. DSI cable for Raspberry Pi 5

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4. DSI cable for Raspberry Pi 4

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1. ご注意

2. はじめに

5インチLCDディスプレイは、DSIコネクタを介してラズベリーパイに接続します。ドライバをインストールする必要はなく自動で設定されます。LCDディスプレイの物理解像度は800×480です。

3. 機能

4. 仕様

項目 単位 最小 タイプ 最大
サイズ cm 12.1×7.63
物理解像度 800×480
周波数 HZ 60
定格出力 mw 750 800 830
バックライト電源 mw 650 700 750
メインチップ mw 40 50 90
伝送距離 cm 10 60+

5. 使い方

5.1 必要な部品

以下の部品が必要になります。

5.3 使うための初期設定

5インチDSIタッチスクリーンはRaspbian、Ubuntu MATE、Snappy Ubuntu Core、OSMC、Windows10 IOT CoreなどのIMGシステムをサポートしています。

①下記URLからラズベリーパイの公式ウェブサイトからイメージ化されたOSをダウンロードしてください。

https://www.raspberrypi.org/downloads/

②ダウンロードしたデータを解凍します。

③カードリーダーにSDカードを挿入し、コンピューターに接続したら、OSイメージを書き込んでいきます。書き込み方法はファイルとSDカードを選択して「書き込み」をクリックします。

書き込みツールは下記URLからダウンロードしてください。

https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/

④ラズベリーパイボードにSDカードを挿入し、以下のように5インチDSIタッチスクリーンを組み立てます。

⑤電源を入れてシステムが起動するのを待ちます(注:電源が入っているときや手に静電気が帯電しているときは、ラズベリーパイボードに触れないでください)。起動したら下記画像のような画面が表示されるので、表示されたら初期設定は完了です。

6. 高度な設定

6.1 解像度を調整する方法

注意: この方法はRaspberry Pi Legacy OS のみ対応しています。Raspberry Pi BOOKWORM OS を使用する場合、DSIスクリーンの解像度は調整できません。

物理的な解像度は800×480ですが、解像度形式は800×480から1920×1080まで調整できます。OSシステムをインストールしたmicro SDカードを開き、Notepad ++で “/boot/config.txt”を開き、以下の行を見つけます。

1920×1080にする場合、以下のように調整してこのファイルを保存してください。

framebuffer_width=1920
framebuffer_height=1080
注意点:
1.半角英数字でご入力
2.# はソースコードを無効(コメント)にすることですので、必ずソースコード前の#を削除してくださいませ。
3. ラズパイ4をご使用する場合、/boot/config.txt の「dtoverlay=cv4-kms-v3d」をすべて削除してくださいませ。下記の画像をご参照よろしくお願いいたします

6.2 ディスプレイ表示の向きを調整する方法

注意: この方法はRaspberry Pi Legacy OSのみ対応しています

LCDディスプレイには最適な視野角があるので、場合によっては表示の向きを変更する必要があります。Raspberry Piのデフォルト設定では、標準表示に設定されていますので、仮にモニター本体を上下逆さまにして用いる必要があるなら、見やすいようにシステム上で画面の表示を調整する必要があります。

Terminalウィンドウで下記のコマンドを入力し作動します:
sudo nano /boot/config.txt

必要な回転角度による次の行を選択して、ファイル\ boot \ config.txtに追加します:
1) 表示画面を0°回転する:
(編集必要ありません)

2) 表示画面を90°回転する:
display_lcd_rotate=1
dtoverlay=rpi-ft5406,touchscreen-swapped-x-y=1,touchscreen-inverted-x=1

3) 表示画面を180°回転する:
display_lcd_rotate=2
dtoverlay=rpi-ft5406,touchscreen-inverted-x=1,touchscreen-inverted-y=1

4) 表示画面を270°回転する:
display_lcd_rotate=3
dtoverlay=rpi-ft5406,touchscreen-swapped-x-y=1,touchscreen-inverted-y=1

内容を入力完了すると、キーボードのCtrlとXを同時に押して、Yを入力して、ファイルを保存します。
sudo rebootを入力し作動して、ラズパイを再起動します。

6.3 明るさを調整する方法

次の設定はRaspbianに基づいています

(1)ターミナルで下記のコマンドを実行して、ユーザー権限rootにを切り替えます。

sudo su root

(2) ターミナルで次のコマンドを実行して、ディスプレイの輝度を調整します(輝度値100を0から255までの任意の数値に変更してきます)

echo 100 > /sys/class/backlight/rpi_backlight/brightness

詳しくは次の文章へどうぞ~ https://elinux.org/RPiconfig

ソフトキーボード(Raspbian 対応)のインストールについては、下記の文章をご覧ください: https://osoyoo.com/ja/2019/04/09/osoyoo-7inch-hdmi-touchscreen-keyboard-matchbox-keyboard/