HLK-RM04 User マニュアル:MKS-HLKWIFI-master
外部リンク:https://github.com/makerbase-mks/MKS-HLKWIFI、https://github.com/makerbase-mks/MKS-TFT
1) MKS-HLKWIFIについて
MKS-HLKWIFIボードはHLK-RM04モジュールに基づいています。MKS Genボード、MKS Miniボード、 MKS TFT28 V1.1LCDと一緒に作動し出来るし、Wifiを通じで、3Dプリンタを遠隔制御しできます。この文章では、MKS-HLKWIFIボードとMKS TFT28 V1.1LCDの作動方法をご紹介します。
2)必要なパーツ
MKS-HLKWIFI モジュールx 1
MKS TFT28 V1.1 LCD x 1
3)配線図
画像のように、MKS-HLKWIFIボードと MKS TFT28 WIFIソケットを接続しください。
4)mks_config.txt Wifi設定(MKS TFT28 V1.1以前のバージョンはMKS-HLKWIFIに対応しません)
MKS TFT28とMKS TFT3.2のdriverフォルダに「mks_config.txt」と言う設定ファイルがあります。
ファイルで色々な設定パラメータがあります:
i)ファイルのcfg_wifi_mode部分でWifiモード設定: 1 の場合はAPモードです。0の場合はクライアントモードです。
クライアントモード:
cfg_wifi_modeを0と設定したら、クライアントモードに作動します。次の手順を従って、ルーターと接続しくださいませ。
A.Wifi ホットスポット名の設定
「cfg_wifi_ap_name 」部分でお宅のホットスポット名(ルーターのSSID)を入力しください。
B.Wifiのパスワードを設定
In 「cfg_wifi_key_code」部分お宅のホットスポット(ルーター)のパスワードを入力しください。
C.DHCP flag:
「cfg_ip_dhcp_flag」部分で0を設定したら、IPアドレスの手動設定が必要です。0を設定したら、ルーターDHCPサーバーから自動的に獲得します。
D.Ip アドレスの設定
「cfg_ip_dhcp_flag」 で0(静的IP)を設定したら、「cfg_ip_address」欄に必要なIPアドレスを入力しください。
E.ip マスクの設定
「cfg_ip_mask」欄に正しいマスクを入力しください。
F.ip gateway
「cfg_ip_gate」欄にお宅のルーターのLAN側IPアドレスを入力しください。
AP モード:
「cfg_wifi_mode」で1 (AP モード)を設定したら、MKS-HLKWIFI はホットスポット(ルーター)として作動します。他のディバイスとMKS-HLKWIFIを接続のため、次のように設定して下さい。
A.wifiホットスポット(SSID)名
「cfg_wifi_ap_name」欄にご希望なSSID名をご入力しください。
B.wifiパスワード
「cfg_wifi_key_code」 欄に必要なパスワードを入力しください。
5)MKS-HLKWIFIとお宅のルーターを接続する
MKS-HLKWIFIはクライアントモードが必要です。
I)STEP4のクライアントモードの設定をすべて完了したら、「mks_config.txt」ファイルを保存して、SDカード(USBメモリ)MKS TFT2.8 LCDに差し込んで、電源を入れて、自動的にお宅のルーターと接続します。接続完了したら、 LCDで「Connected」と表示します。
接続失敗の場合、「Disconnected」と表示します。STEP4の設定を再度ご確認ください(SSID、ルーター名が正しいか?パスワードが正しいか?MKS-HLKWIFIのモードはクライアントモードか?)。
画像をご参照:
6)スマホ(Android)のAPPを使って、LCDを制御する
APP(Androidのみ)をダウンロードして、スマホ(Android)にインストールして下さい。
APPを開けて、IPアドレス欄にLCDのIPアドレス(LCDに表示します。またはお宅のルーターでご確認下さい。)を入力しください。 ポートは8080と設定して、接続ボダンをクリックして下さい。
7) Printrunと言うソフトウエアを使って、パソコン(windows)で遠隔制御する
パソコンで次のソフトウエアをダウンロードして、解凍したら、EXEファイルを作動しください。
https://osoyoo.com/drivers/Printrun-Win-Slic3r.zip,
IPアドレス欄にLCDのIPアドレス(LCDに表示します。またはお宅のルーターでご確認下さい。)を入力しください。 ポートは8080と設定して、接続ボダンをクリックして下さい。
参考資料:
HLK-RM04 User マニュアル:MKS-HLKWIFI-master
外部リンク:https://github.com/makerbase-mks/MKS-HLKWIFI、https://github.com/makerbase-mks/MKS-TFT
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