目的:

リレーは信号制御スイッチと言われます。このプロジェクトでは、Raspberry Piを使って、リレーを作動して、LEDの点灯消灯を制御します。コードを作動したら、LEDは1秒1回に点灯消灯します。

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必要なパーツ

1 x Raspberry Pi3ボード

1 x raspberry Pi T style 拡張インターフェース

1 x  リレー

1 x LED

USB マウスとキーボード

1 x HDMI ケーブルとモニター(TV)

1 x 1k ohm 抵抗

1 x ブレッドボード

ジャンプワイヤ

回線図(画像をクリックして拡大イメージを表示):

gpio_motion_ralay_bb

ソフトウエアのインストール

1)Raspberry PiのTerminalで下記のコマンドを作動して、 git coreをインストールする

sudo apt-get install git-core

sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade

2)Raspberry PiのTerminalで下記のコマンドを作動して、 wiringPi libaryをインストールする

git clone git://git.drogon.net/wiringPi

cd wiringPi

./build

3)Raspberry PiのTerminalで下記のコマンドを作動して、ralay.cをダウンロード、インストールする

wget http://osoyoo.com/driver/ralay.c

注意点:「relay.c」ファイルでリレーとポート24接続しているですが、回線図を見えるとGPIO 19と接続している状態です、その理由は、 「relay.c」とwiringPi libraryのポートはGPIO番号と不一致です、ファイルのポート24は実際にGPIOの19となり
、Raspberry PiのTerminalで「gpio readall」コマンドを作動して、GPIOポートをご確認下さい。 (画像をクリックして拡大イメージを表示)

pi3

Raspberry PiのTerminalで下記のコマンドを作動して下さい。

gcc -Wall -o ralay ralay.c -lwiringPi

sudo ./ralay

作動したら、LEDは1秒1回に点滅します。

DSC_6785

Ctrl+cをクリックして、プログラムを終了します。