認定オンライン小売業者

アメリカのアマゾンから購入する イギリスのアマゾンから購入する ドイツのアマゾンから購入する イタリアのアマゾンから購入する フランスのアマゾンから購入する スペインのアマゾンから購入する 日本のアマゾンから購入する


目的

このレッスンでは2台のキットを使用します(1台しか無い場合は、障害物を使いレッスン内容を実行していただけます)。各ロボットカーに障害物センサーを取付け、ロボットカーの動きに追従する動作を体験していただけます。
動作原理として障害物センサーが対象となる障害物に反応すると、障害物との距離を測定する機能を使い、ロボットカーを制御します。

またこのレッスンを進める前に、レッスン1の内容を完了させておいてください.

部品など各機器


各機器の設置と接続

ステップ1: レッスン3の内容は、全てレッスン1 .における車体の完成が必要になりますので、まずレッスン1を完成させましょう。.

ステップ2: 上部シャーシ側に固定している5本の銅柱のネジを外して、2個の障害物センサーを各2本ずつM2.5プラスチックネジ・ナットと、六角柱を使用して取り付けます。

ステップ3: 下記図のように、ジャンパー線をUNOボードと障害物センサー接続します。接続時には右側と左側を間違えないように注意してください (レッスン1で接続した配線は取り外さないでください)

ステップ4: ステップ2で取り外した銅柱のネジを再度固定します。


 

プログラムをインストール

オープンソースのソフトウェア
アルドゥイーノ(IDE)
ここにアルドゥイーノIDEをダウンロードできます
https://www.arduino.cc/en/Main/Software?setlang=ja
7 zipは無料の圧縮・解凍ソフト
zipファイルなど解凍できますs
こちらから無料でダウンロードできます
https://sevenzip.osdn.jp/

ステップ1:  最新版のアルドゥイーノIDEをインストールします(1.1.16以降のアルドゥイーノIDEバージョンをお持ちの場合は、このステップを飛ばしてください)。

ダウンロードはhttps://www.arduino.cc/en/Main/Software?setlang=ja

ステップ2:  ソースをダウンロードします。 https://osoyoo.com/driver/v2smartcar-lesson3.zip からソースをダウンロードするとzipファイルなので、解凍するとv2smartcar-lesson3というフォルダーが表示されます。

ステップ3:  UNOボードとPCをUSBケーブルで接続し、アルドゥイーノIDEを開きます。開いたらファイルをクリック – >開くをクリック – > smartcar-lesson3フォルダー内のコード「v2smartcar-lesson3.ino」を選択し、コードをアルドゥイーノにロードします。

ステップ4:  プロジェクトに対応するボードとポートを選択し、スケッチ(ソース)をアップロードします。

ステップ5:  アップロードが完了したら電源を入れ、各障害物センサーの約10cm先に障害物を設置し、下記図のようにプラスドライバーを使用して障害物センサーを調整してください。調整したら障害物を検出します。

注:障害物センサーが障害物を検出すると、センサーの電源と信号インジケーターが点灯します。同センサーと物の距離が一定値以上離した場合は電源インジケーターが点灯します。ただし信号インジケーターが点灯している場合は調整してください。

 

動作テスト

電源を入れ、物や手をロボットカーの前にかざすと、障害物センサーが反応して動きます。
動作として2個の障害物センサーが反応している場合は前進し、右側の同センサーだけ反応した場合は右側に曲がって走行します。左側の同センサーだけ反応した場合は左側に曲がって走行します。障害物とセンサーの距離が10㎝以上離れると停止します。

注:
1)障害物センサーは車の後部に設置されているので、すべての移動方向は左右逆となります。
2)車は前進、右折、左折のみ可能で、後退はできません。